Studio Utopia

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京都のお爺の聖地白川湯 in 京都

サウナ好きのユウトです。

 

今日は、先日行ったGoodman roasterの近くにある

白山湯高辻店に行ってきました。

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https://sauna-ikitai.com/saunas/2711

 

昔ながらの番代に座るおばちゃんにお金を払って

 

脱衣所へ

 

男女の脱衣所と浴場の上が抜けていてつながっているタイプの銭湯だった。

 

そして浴場に入って一面見回してみるが、おじいちゃんと私しかいなかった。

 

シャワーヘッドは固定されていた。お湯の温度は完璧に体になじんだ。

 

しかし、浴槽の温度は若者のおれには暑すぎた。

 

ついにお待ちかねのサウナへ入る。

 

暑い。

 

温度計を見ると111度。もうタオルを口に巻かないと喉が焼けるんじゃないかくらい最初は暑かった。

 

6分頑張って入った。

 

水風呂に入るとお爺がライオンの口から出る滝水に頭をつけろと優しく教えてくれた。

 

『いやー』と思って、やってみたら、

寒暖差凄すぎて溺れかけた。

 

けど、これがこのお爺も同じく体感していることと考えると、負けられない。

 

水風呂を上り、休憩椅子を探すが見つからない。

 

露天風呂へと書いてある看板を発見、

 

興味本位で外へ向かう。

 

そこは、銭湯と思えない近代的な光景だった。

 

是非行ってみてくれ、この気持ちが絶対わかるから

 

休憩椅子は、露天風呂の横に三脚連続で佇んでいた。

 

その、真ん中におれは座り、整うのを待った。

 

血が全身に駆け巡る感覚。

 

両隣にはお爺安心感がすごくて、1回目で多分おれは整っていた。

 

それを3セットした。

 

脱衣所に戻ると、お爺がストカンを飲んでいた。

 

これも京の銭湯文化なんだなーと感じられた。

 

ここはお爺のオアシスなんだと思った。

 

マイノリティである若者である自分に優越感を感じて風呂に入っていたと。銭湯を出た後に明確になって。

 

ハッとニヤついた。