言葉の破壊力
久しぶりです。
最近、いつも見させていただいているテラスハウスから自殺者が出てしまった。
その一件をインスタで見て、改めて言葉の威力と殺傷能力の強さを感じた。まずはじめに人を誹謗中傷することはメリットがない。
SNSはポジティブな共感や承認欲求のために使用されるべきなのにネガティブに使われるのは違わないか?
一方でyutubeで顔出しでシバターみたいに批判している動画は責任感が垣間見ていて自分的にスカッとした気持ちになる。
一方で、顔がでないtwitterなどで勝手に批判することは果たして次につながるのか?
多様化していく社会でいろんな性格や文化や人種を理解する許容さが日本人は少ないと自分が留学から帰ってきた気持ちを改めてこの事件を通じて感じた。
そんな中、三浦さんの言語化力という本を読んだ。
今後一番大切なのは言葉。誰もが伝えることが可能になったこの世界でものや商品の価値は言葉で人に伝えられ、言葉は自分を表現する能力になる。
その言葉をどうやって表す方法論
一生に残る言葉を作るための方法論
人を動かすノウハウ
言葉は未来を描いて、未来に向かうための指針になるということがわかる一冊でした。
気楽に読める一冊であり、考えさせられる深い一冊でした。